Archive For 2016年7月31日
昨日は、滋賀医大のにいらしていただき、degenerative MRに対する僧房弁形成術の最新の話題であるbutterfly techniqueとRVからのダブルパッチによるVSP repairの講演を午前中いっぱい行っ…
弁膜症に対するMICS(低侵襲心臓手術)はいくつかに分かれます。現在MICSを行っている多くの病院では直視下手術と言って、直接目で見て手術を行っています。また少ない数ですが、内視鏡を用いて手術を行っている病院もあります。…
今年が台風も少なくて梅雨明けも遅くて。なんだか変な天気ですね。毎年異常気象で平年並みという言葉が少なくなってきている気もします。でも熱中症にはご注意を!十分な水分補給と塩分も。エアコンも使ってしっかりと室内の温度も調節し…
MICS(低侵襲心臓手術)では手術方法によって切開する場所が変わります。まず胸骨部分正中切開といって、胸の真ん中を小さく切る方法です。この方法では胸骨(胸の真ん中に位置するネクタイみたいな骨)を部分的に切ります。胸骨部分…
残すところあと数日、熱を帯びてきた?ような中傷合戦のような・東京都民はいったい誰を都知事にするんでしょうか?とても興味があります。僕は千葉県民なのである意味傍観者ですが、日本国民にとっては大切な東京都です。政策に対する議…
北京の学会では、北京にある1年間に14000例の心臓手術をしている中国でNo1の病院。Fuwai病院に勤務している友人のジャン先生と一緒に食事へ。彼のお勧めの地元の人気店へGO。さすがに美味しい。最後は北京ダックでした。…
急性大動脈解離の人工血管置換術後、ある一定の確率で人工血管を吻合したその先の大動脈が太くなってしまい、瘤化してしまう患者様がいらっしゃいます。これまでは手術が一般的でしたので、拡大するまで待って(大動脈がおおよそ6㎝位の…