“MICS 低侵襲心臓手術” Category
少し前、新型コロナが流行する前ですが ロシアのアストラハンでMICS CABGを行ってきました。以前も少しご紹介しましたが実は昨年も行く予定でした。このような事態になって海外への渡航は難しいですが、新しい手術の指導などは…
昨年から海外の学会がすべてインターネットで行われています。現在おおよそ1月に1回の割合で様々な国から講演のお話をいただき低侵襲冠動脈バイパス術(MICS CABG)に関する講演を行っています。今回は1999年に留学してお…
この頃では私個人のMICS CABGの適応がだいぶ広がりました。心臓の機能が若干低下している方に対してもよほど心臓が大きくない限りは充分に可能ではないかと思っています。実際に行っております。また現在では両側内胸動脈と右胃…
フィリピンハートセンター 心臓外科の冠動脈外科班部長の Jun Aventura 先生が主催した ウエブセミナー(webinar) Updates in CABG training: Techniques and tr…
このところ盛んに行われるようになったインターネット上のセミナー。これをウエブとセミナーをかけ合わせてウエビナーといいます。 web + seminar で webinar です。 ZOOMやskypなどを用いて行うことが…
土曜日は北京大学、安貞病院の先生方と、最近はやりのZOOMを用いてLess invasive CABG (MICS CABG , HCR)のWeb学会でした。今回、Web上の参加者数が表示されていましたが、4000人以上…
今やCT検査は当たり前のように行われ、体の細部まで鮮明に映し出してくれます。病気の発見のみならず手術前に行う評価としても非常に有用です。MICS(低侵襲心臓手術)では術前に行う体の評価がとても重要になります。どこに病変が…
MICS(低侵襲心臓手術)は様々な心臓病に対して適応があります。 全ての患者様に適応となるわけではありませんが 例えば狭心症や心筋梗塞に対する冠動脈バイパス術(MICS CABG)、僧帽弁膜症に対する僧帽弁形成術(MIC…