“MICS 低侵襲心臓手術” Category
左胸の小開胸で行うMICS CABGでは不整脈の手術も同時に行うことができます。心房細動の治療である肺静脈隔離術と左心耳の切除です。もちろん右の肺静脈隔離術は左胸からはできませんので、麻酔がかかった後MICS CABGを…
懐かしいものを発見、2017年頃のものです。コロナ禍があけたらまた行いたいですね。 今回で4回目になるMICS CABG workshop です。毎回参加者を4人に絞り行なっておりますが、たくさんの質問も頂き回を増すごと…
東京ベイ浦安市川医療センターに異動後、数多くの低侵襲冠動脈バイパス術(MICS CABG)を行っております。そのほとんどが通常の冠動脈バイパス術と同じような複数のバイパス(3本~4本の多枝バイパス)を行っております。しか…
東京ベイ浦安市川医療センターでは昨年から虚血チームとして冠動脈のステント治療(PCI)や冠動脈バイバス術(CABG、OPCAB、MICS CABG)などの狭心症や心筋梗塞に対する治療に対して力を入れております。心臓血管外…
12月1-3日は冠動脈外科学会、冠疾患学会そしてInternational coronary congressが東京で合同開催されました。私の専門分野ですからMICS CABGに関するプレゼンテーションを行ってきました。…
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36331023/ 函館五稜郭病院 心臓血管外科部長の橘一俊先生の執筆したMICS CABGの論文がINNOVATIONという雑誌に掲載されま…
先日CCTのLIVE手術のコメンテーターで神戸に。CCTと中国のCMC(Chinese Minimally Invasive Cardiovascular Surgery Congress )が被っていたので、CCTの事…
低侵襲心臓手術(MICS)は通常の心臓手術の延長線上にあります。特にMICSは小さい傷で行い難易度が高くなる手術といわれていますので、高い技術により通常の手術がしっかりできるからこそ次のステップのMICSが可能となります…
2012年から行っている『MICS CABG』(低侵襲冠動脈バイパス術)。現在では数多くの経験からこの手術を受ける患者さんの安全のために様々な術前の評価を行っています。その一つが造影CT検査です。特に3Dによる立体的な画…