“MICS CABG” Category
この頃では私個人のMICS CABGの適応がだいぶ広がりました。心臓の機能が若干低下している方に対してもよほど心臓が大きくない限りは充分に可能ではないかと思っています。実際に行っております。また現在では両側内胸動脈と右胃…
フィリピンハートセンター 心臓外科の冠動脈外科班部長の Jun Aventura 先生が主催した ウエブセミナー(webinar) Updates in CABG training: Techniques and tr…
このところ盛んに行われるようになったインターネット上のセミナー。これをウエブとセミナーをかけ合わせてウエビナーといいます。 web + seminar で webinar です。 ZOOMやskypなどを用いて行うことが…
土曜日は北京大学、安貞病院の先生方と、最近はやりのZOOMを用いてLess invasive CABG (MICS CABG , HCR)のWeb学会でした。今回、Web上の参加者数が表示されていましたが、4000人以上…
2017年ニューヨークで行われた(ICC)国際冠動脈外科学会に参加しMICS CABG の成績をプレゼンしてきた時の写真です。3年前でした。当時のニューヨークは華やかでしたが物価は高かった。。。 心臓血管外科医 菊地慶太
今やCT検査は当たり前のように行われ、体の細部まで鮮明に映し出してくれます。病気の発見のみならず手術前に行う評価としても非常に有用です。MICS(低侵襲心臓手術)では術前に行う体の評価がとても重要になります。どこに病変が…
MICS(低侵襲心臓手術)は様々な心臓病に対して適応があります。 全ての患者様に適応となるわけではありませんが 例えば狭心症や心筋梗塞に対する冠動脈バイパス術(MICS CABG)、僧帽弁膜症に対する僧帽弁形成術(MIC…
昨年末 ニューヨークで行われた国際冠動脈外科学会(International coronary congress:ICC)に出席し、MICS CABGの発表とMICS CABGのセッションでは座長を行ってきました。MIC…
冠動脈疾患の手術という教科書の中のMICS CABG(低侵襲冠動脈バイパス術)の項目を執筆しました。表紙の挿絵は私の項目MICS CABGからです!これから始める先生方にとってわかりやすい内容になればと思っております 心…