“冠動脈バイパス術 など” Category
この頃では私個人のMICS CABGの適応がだいぶ広がりました。心臓の機能が若干低下している方に対してもよほど心臓が大きくない限りは充分に可能ではないかと思っています。実際に行っております。また現在では両側内胸動脈と右胃…
このところ盛んに行われるようになったインターネット上のセミナー。これをウエブとセミナーをかけ合わせてウエビナーといいます。 web + seminar で webinar です。 ZOOMやskypなどを用いて行うことが…
土曜日は北京大学、安貞病院の先生方と、最近はやりのZOOMを用いてLess invasive CABG (MICS CABG , HCR)のWeb学会でした。今回、Web上の参加者数が表示されていましたが、4000人以上…
MICS(低侵襲心臓手術)は様々な心臓病に対して適応があります。 全ての患者様に適応となるわけではありませんが 例えば狭心症や心筋梗塞に対する冠動脈バイパス術(MICS CABG)、僧帽弁膜症に対する僧帽弁形成術(MIC…
今年の6月にカナダのオタワで行われる学会。Society of Thoracic Surgeons (STS) Advanced Coronary Surgery Congress. 冠動脈の手術に関する学会に呼んでもら…
先日行われた日本冠動脈外科学会におけるトピックとして、動脈グラフト(両側内胸動脈や橈骨動脈について)の有用性、大動脈弁疾患と冠動脈疾患合併例に対する治療。これはTAVI+MICS CABGの報告が思った以上に多かったと思…
日本冠動脈外科学会にて金沢に来ました。今回はMICS CABG のプレゼンテーションと、座長を行ってきます。その他にもとても興味深い話題がたくさん。海外からの先生方も仲の良い先生が多くとても楽しみです。一宮西病院 心臓血…
第9回(平成30年8月2日放送内容) 2/1 今回はハートチームによる狭心症や心筋梗塞にたいするハイブリッド治療のお話です (小高)この時間は、日本人の死因の第2位となっている「心臓の病気」を中心に、健康と…