1月下旬にマレーシアのボルネオ島のクチン(Sarawak)とペナン島(Pinang)でMICS CABGの手術指導を行ってきました。クチンはこれで3回目のSarawak heart centerです。ペナン島はPinang adventist hospitalです。いずれの病院も2例ずつのMICS CABGを行い、指導してきました。患者さんの経過は良好です。また詳しく報告いたしますがどちらの病院もMICS CABGに対する関心は非常に高く、先生方をはじめスタッフの方々は熱心に手術を覚えていらっしゃいました。 心臓血管外科医 菊地慶太